
どうも、はじめまして。
“俺らのセーブポイント”の管理人をしております。
『たわし』です。ここでは、私がどういった想いでこのサイトを立ち上げたのか、また、私共が何を大切にしてゲーム作品に触れているのか。それを綴らせて頂きたく思います。
私は常々、ゲーム作品の評価のあり方というものに疑問を感じておりました。点数や星の数といった要素により、数多くのゲーム作品を明確に上下付ける風潮が強い昨今。そういったレビューを掲載するサイトは多く存在しておりますが、ゲーム本来の面白さについて言及する場は明らかに足りていないと感じ、このサイトを立ち上げるに至った次第です。
面白いものをその面白さを損なわないまま、誰かに伝えるということは想像以上に難しい。ゲームそのものについて詳しくないと、その根幹の面白さをしっかりと捉えられず、表面の面白さについ言及してしまいがちです。
それを踏まえ、私共は“ゲームの面白さをしかと伝えること”を目的とする。文字通りプロの“ゲーマー”としてありたい。そう考えております。
ゲームは面白いからやるものであって、つまらないと思ったのならやらない。おそらくは、そんなシンプルな考え方でいい筈です。レビューについても同じ考え方で、面白いからオススメする。つまらないならオススメしない。本来はそれだけでいい。
しかし、ゲームというものは総合エンターテイメントですから、そう単純に面白いかどうかの評価を下せる事は殆どありません。どんな作品でも面白いと思う部分もあるし、そうでない部分もある場合がほとんどです。
そりが合わないと感じた作品に対し、その一部分が面白くないとして、低評価に公表する事は簡単です。ですが、その裏に面白いと感じるものがあるのであれば、私共は“その部分”をしかと伝えたい。
誰かにとってひどくつまらないと感じる作品だとしても、他の誰かにとっては悪い部分を補って余りある程、面白くて大好きな作品ということが多々あるのですから。
ですので、私共は“いちゲーマー”としてゲーム作品に触れ、自分たちと同じようにゲームを愛する仲間達に、純粋に面白いと思った部分を伝えるという方式を取っているのです。それこそが他のどんな方法より、誰かに「面白そうだ、やってみたい」と感じて貰える。一番重要なものだと確信しているからです。
さて、話は変わりますが、当サイトの記事はゲーム作品の面白さを明確に伝える為、動画が多くなっております。
インターネットが広く普及したこの現代。文章と動画をミックスしたサイトは未だ多くはありません。これは結論として分かりきっていることですが、サイト自体が重くなるからに尽きます。しかし、これは非常に勿体ない。昨今の急速な通信普及や通信速度成長、携帯電話料金の格下げ等により、出先でも大きなデータ容量を扱うという人々が格段に増えてきました。私共は伝えるということを第一に考えた結果、思いきってサイトを極端に軽くしないという決断をしました。
各SNSメディアが連動する時代。Web検索によるダイレクトアクセス以外からの集客を確保していく事も決して難しい話では無いと考えております。
今はまだ各自、本業に終われる毎日を過ごしており、日々をゲームだけに費やすということに注力出来ておりません。ですが、今後皆さんからのご支援、ご声援を賜り、活動を大きくする機会を得られた際は、さらに長い時間をゲーム作品と向き合い、最新作から評価されていない認知度が低いゲームまで、多くの作品について伝える事叶えば幸いです。
俺らのセーブポイント管理人:たわし