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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ジャンル:オープンワールド3Dアドベンチャー
プラットフォーム:Switch、Wii U
販売/開発:任天堂

真の“冒険”体験

推し人:たわし

どんなゲームなの?

ゼルダの伝説の中でも最高傑作と名高い、『ブレスオブザワイルド』。ついに舞台はオープンワールドとなり、広い世界を自分の思い通りに冒険することが出来る。

広いフィールドの中にはたくさんの遊びが詰まっている。

推しポイント!

  • 100年という膨大な時間を絡めたストーリー展開
  • 様々なモノに干渉出来る幅広い遊びの広さ
  • 大自然の厳しさ、世界を冒険する楽しさが味わえる

発売が2017年…しかも元々Will Uの作品という今作。昨今の進化したオープンワールドゲームの更盛も相まって、実は今やると大したことがないタイトルなのでは?と思うかもしれない。

だが、ハッキリ言おう!
この面白さはこれを書いている2021年になってもなお、全く色褪せていない!
それどころか、ブレスオブザワイルドを越えるような日本からのタイトルが今後現れるのだろうか?といった疑問すら沸いてきてしまうレベルの面白さだ。

まずは、そんな名作の素晴らしい物語の部分から伝えていこう。

重厚且つ分かりやすいストーリー

毎度お馴染み勇者リンクが、凄まじい力を持った魔王ガノンを倒すべく、世界を冒険しながら力を付けていく。この辺りは今までのゼルダの伝説とほぼ変わらない。
しかし、今回は導入部分が非常に素晴らしいのよ。

近衛騎士筆頭のリンクとお姫様のゼルダ、そして四人の英傑たちが、100年前に厄災ガノンに戦いを挑み、そして敗北しているという斬新な設定。ちなみにこの事は『100年前の大厄災』と伝えられている。

ゼルダ以外の四人の英傑たちはガノンの手にかかり、既に亡くなっている。

その結果、世界は崩壊しかけたが、ゼルダ姫は残った全ての力を振り絞りガノンの封印に成功。
そして現在までの100年間、たった一人でその封印を維持している。
リンクは敗戦の後、ぼろぼろになった身体を癒すのと同時、未来に希望を残すため、ゼルダ姫によって100年もの間眠らされる事に。
だが、そんなゼルダ姫の力がもう持たない…ワイがやらな!どうすんねん!ああーもう、しゃあないからワイ起きるわあ!!!

しかし、長い眠りから目覚めたリンクさんは…なんと、昔の記憶を完全に失っていた!

ってのが大まかなストーリー。つまり、プレイヤーも記憶が無いリンクと同様、新鮮な気持ちでこの世界を冒険することが出来るというつくりになっているのよ!


広い世界の中には、100年前の戦争を知っている長命な一族がたくさん居るので、彼らはリンクの姿を見てびっくりしたり、昔話を聞かせてくれたりする。昔は小さな子供だった彼らが大きく成長していたりするのは、なぜかすごく懐かしい気持ちになる。プレイヤーからすれば、初めて会う全く知らないヒトのハズなんだけど不思議だね!

今は亡き故人の想いを聞かされることも。

ストーリーの一つの目的として、ゼルダが昔撮ったと思われる写真の場所を探し出し、追想するというものがある。そうしていくことで、リンクは失った大切な記憶を思い出していく中でも幼馴染だったゾーラ族のミファーちゃんとの過去は涙腺崩壊モノだ。

中には、ストーリーを進めることで思い出す記憶もある。
メインヒロインが既にこの世に居ないなんて辛すぎるよほんま…。

ラノベ風に言うと、異世界転生したら、100年前の勇者だった件。というのが今回のゼルダの伝説なのさ!どうどう?こう書くと、すごく取っつきやすくない?

自身が干渉する事で広がる遊び

ブレスオブザワイルドの世界では、プレイヤーはリンクを通してフィールドの様々な物体にアプローチを与えることが出来る。その起こした行動によって、異なる結果が返ってくるというのがバリ面白い。
例えば、目の前に木が1本立っているとする。プレイヤーはその木の上に登って、成っている実を取ることも出来るし、木に火をつけて燃やせば薪を手に入れる事も出来る。
木に対して持っている剣などを振るえば、もちろん木は倒れ、それを足場にすることも出来る。
斬り倒した木を利用して、ドラゴンボールに登場するタオパイパイばりの円柱高速移動!なんて芸当も工夫すれば出来ちゃうのよ!

ちなみに、本作では武器や盾などは基本使い捨て。時代が時代ならリコールも止む無しなほど、耐久性に難ありなシロモノばかりだ!すーぐに壊れちまう。私は当初、それがあまり好ましくなかったのだよ…。でも、ふとした瞬間に気付いたの!
あ、これって自分の武器を使わなければいいんだ!と。

何回でも使える便利な“リモコンバクダン”さんが俺に任せてくれとこちらを見ている!
使ってあげますか?⇒YES-YES-YES!

リモコンバクダンをつかって敵をぶっ飛ばす!その隙に敵が落とした武器を拾ってそれを使おう。
卑怯?大事な得物から手を離したお前が悪い!そら、自分の得物の切れ味をとくと味わえ!

敵さん、すごく…悔しそうです(ニッコリ)
弱い敵なら、バクダン一発ぶちかますだけで倒せる。最&高!

敵によっては、なかなか装備を手放さない屈強な精神力を持つ奴もいるけど、そんな敵には何回でもぶち当ててやればいいんだよお!!!リモコンバクダンには四角いのとまるいの…形状が二つあるんだけど、それぞれ同時に使用することが可能なのだ!交互に繰り出せば爆破後のクールタイムなんて無問題ィィィィ。
バクダンは敵に当てると大きく吹っ飛ばすか、ひるんでくれるので、一発当たったらずっと俺のターン!
ジャッジに注意を受けるまで、時間いっぱいソリティアしてやろうぜ。

狭くて高度があるような場所なら、そのまま爆風で敵を落っことしてしまえる。さぁ、スマブラしようや?

大自然に挑む。すなわち、この世界で活きる。

本作はこれまでのゼルダの伝説と違い、謎解きダンジョンに挑んだり、強大な敵を討ち滅ぼしたり…といった部分をメインに据えてはいない。

山や海等の、ただそこにある自然は当然として、雨や雷などの天候。時には、暑さや寒さなどの気温や風向き。そういった雄大な自然の厳しさに対して、自分なりの答えを出して歩んでいく。
ブレスオブザワイルドは、真の意味での冒険をメインに据えている作品なのだ!

雷雨の際は屋根のある場所を通るか、鉄製の装備を外すこと。でないと、恐怖が舞い降りる。

水辺では当たり前だが、泳ぐ事が出来る。
ただし、流れの早い川などではすぐに溺れてしまうし、寒い場所での遊泳なんてもってのほかだ。

寒中水泳なんてバカがすることよねー。聡明な俺らもここはグッとこらえなあかん!

そんな時はイカダを用意してしまえばいい。また、水面の一部を凍らせて、その上を歩いて進むことだって出来てしまう。他にも、丸太をこしらえて水面に放ち、その丸太の動きを止めている間に渡る…なんていうちょっと強引な手段だって取れる。

“アイスブロック”でラクラク対岸に。頭を使え!

山登り…ロッククライミングも一筋縄ではいかない。普段はスタミナとの勝負。自身のスタミナ総量やスタミナ回復アイテムの所持数を逆算して、ルートを自分で考えながら登っていく。

ギリギリじゃないと、俺ダメなんだよ(達成感的な意味で)

しかし、雨の日になると話は変わってくる。手が滑って、岩肌に手を付くことすらままならないからだ。ハッキリ言って、雨の日に崖によじ登るなんていうのは無謀なわけで、自然の力には逆らう事が出来ないという、ごくごく当たり前の事をこのゲームは感じさせてくれる。
そんな時は、一度宿屋まで引き返し、雨上がりまでふかふかベッドの感触を楽しむのも良い。
どうしても急いで目的地まで進むというならば、山登りをするようなルートは極力避け、新しい道のりを開拓する必要があるわけだ。

ネイトさんばりの握力を誇るリンクさんも、雨の日には本領を発揮できない

他にも風向きを意識すれば、グライダーによる滑空でいつもよりも遠くの場所まで一気に進むことが出来る。暑さでどうにかなってしまいそうな砂漠だって、日中なら影になっている部分を歩けば凌げるし、夜まで涼しくなるのを待つという選択だって取ることが出来る。

自分なりに考え、自然とじっくり向き合う事で、旅の思い出がたくさん生まれる
という唯一無二のゲーム体験。それが本作の魅力なのだ!

ここで紹介したものはゲーム要素のほんの一部分。
馬を手なずけて背中に乗せてもらったりや、祠やダンジョンを見つけてパズル要素を楽しむ。そして、人々の生活を観察する…そんな昔ながらのゼルダの楽しみも、もちろん損なわれていない。
本作はかなり自由な冒険が出来る。なんなら、俺らみたいなめんどくさがりは、目覚めたばかりのその足ですぐさま魔王退治に出立も可能だ。初見はボロ雑巾のようにされるだろうけど

ぜひ、自由気ままに、自分だけの冒険を楽しんでみてほしい。


俺らのコメント!

しろこ
しろこ

おひるね
おひるね

てすてす

との
との


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